換気システムについて【第一種換気】
こんにちは。
アールプラスハウス中津・行橋店スタッフ中野です★
3月も終わりが近づいてまいりました。
が、いまだコロナウイルスの終息の兆しが見えない中
対策として換気の話が出ておりましたので、
本日は、換気についてお話したいと思います。
弊社では、かねてより、
「室内換気」を確実に行うためには
住宅の気密性能が重要であることを
お伝えしてまいりました。
そして、確実な「室内換気」を実現する上で
気密性能をC値=0.5c㎡/㎡以下と目標とし、
全棟で気密測定を実施しております。
工務や現場監督を筆頭に、
大工さん、協力業者の皆様の
確実な施工のおかげで、
現在、C値は、0.2以下で
施工させていただいております。
それではなぜ、気密性能が
換気と関係があるのでしょうか。
例えば、ペットボトルに入った飲み物を
ストローで飲むとします。
このストローの飲み口近くのサイドに、穴が開いていたら
どうでしょうか?
飲み物を吸い上げようにも、
横から空気が入ってきて
よほどの肺活量がなければ、
飲むことは難しいでしょう。。。(笑)
このように、隙間があり気密が
きちんととれていないお家ですと
いくら性能の良い換気システムを採用しても、
換気がうまくいかない箇所が
出来てます。。。(*_*;
UA値・Q値にこだわったのに
なんだか、暑くて寒い?!と
新居入居後に感じた場合は
気密性能に、何かしら関係がある可能性も。。。
※UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、
「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値です。
Q値とは、「どれくらい熱が逃げにくい家なのか」がひと目でわかる数値、
「熱損失係数」のことです。
なんだか難しいお話が続きましたが、
それでは、アールプラスハウス中津・行橋店では
どんな換気システムを採用しているの??
弊社では、第一種換気の熱交換型を使用しています。
↑メーカーホームページへ飛びます
・ホコリや花粉さらには臭気をまきあげずに除去
・人も家も呼吸する新しい「空気の流れ」
・人にも環境にも優しいエコロジーシステム
お家の空気を2時間に一度入れ替えます。
キチンと入れ替えるために、気密性能にこだわります。
↑こちらから床下の空気を室内に
↑こちらから室内の空気を床下に
室内側にはフィルターがついています。
アレルゲンカットのフィルターです。
室外にある、
シルバーの筒の中にはフィルターがついています。
室内に取り込む空気も、もちろんクリーンです。
フィルターが、マスクの役割をしているので
メンテナンスは必要にはなります。
しかしながら、家中どこでもクリーンな空気で
生活出来るため、メリットの方が
大きいのではないでいしょうか。
お引き渡し前に写真撮影に行きました。
3/25 9時半ごろ撮影
この日は、暖かい朝でしたが、
誰も居住していない為、
暖房はついていませんでした。
しかし、室外と床下の温度が同じ。
これが高気密・高断熱の住宅の性能です。
本日は、換気と気密のついてでした。
もう少し詳しく聞いてみたいと思った方(/・ω・)/
お気軽にお問い合わせください。
少しの事ですが、
なんとなくでも知るのと、知らないのとでは
家づくりは大きく変わります。
2020年04月19日
大分県中津市
家づくり相談会開催('◇')ゞ
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