片引き戸には控え壁が必要ですので、場所によっては片引き戸にできない可能性があります。
・引き違い戸
押入れのふすまをイメージしてください。
状況によって左右どちらの戸をスライドするか選べます。
・戸袋引き込み戸
戸を壁の中に収納できるタイプです。
開ききったときに見た目がスッキリします。
しかし、戸袋の中が掃除しにくいです。
また、片引き戸の枚数が2枚や3枚になっているタイプもあり、
バリエーションが豊富にあることも引き戸の特徴です。
こんにちは。
今日は29度まで上がるようです☀︎
熱中症と暑さバテをしないように、気をつけましょう!!
今日は良いお天気ですが、
明日は、天気が急変のようです!
天気予報には、雷マークがついていました☇
洗濯物は今日のうちですね!
部屋と部屋をつなぐ役割を持つドア。
ドアを考えるとき、「引き戸」と「開き戸」どちらがよいのでしょうか。
そこで、双方のメリットとデメリットをご紹介します!
「引き戸」について
引き戸といっても種類はたくさんあります。
・片引き戸
1枚の扉を左右どちらかにだけスライド出来るタイプです。
片引き戸には控え壁が必要ですので、場所によっては片引き戸にできない可能性があります。
・引き違い戸
押入れのふすまをイメージしてください。
状況によって左右どちらの戸をスライドするか選べます。
・戸袋引き込み戸
戸を壁の中に収納できるタイプです。
開ききったときに見た目がスッキリします。
しかし、戸袋の中が掃除しにくいです。
また、片引き戸の枚数が2枚や3枚になっているタイプもあり、
バリエーションが豊富にあることも引き戸の特徴です。
【メリット】
個室として使いたい時は閉めきり、換気をしたい時は開けっ放しても風で閉まることはありません。
扉が壁の中に納まるので、「開放感」が出ます。
さらに空間を広く見せるために、ドアの高さが天井まであるタイプ(ハイドア)を使うのもおすすめです。
お子さまのいるご家庭では、蝶番のすき間に指を挟むことも無くなり安心です。
「ストッパー(ソフトクローザー)」を使用することで、音無くゆっくり閉まります。
【デメリット】
引き戸は戸を引き込むスペースが必要になりますので、設置できる場所が限られてしまいます。
開き戸と比べると、扉枠の量(引きスペース)があるので倍のスペースが必要です。
壁に沿って戸を収納するので、電気のスイッチやコンセントを設置する事が出来ません。
「開き戸」について
開き戸のタイプは2種類です。
・片開き戸
もっとも一般的なドアです。
開き戸といえば基本的には片開き戸のことを言います。
・両開き戸
観音開きと呼ばれることもあります。
主に収納スペースに使われることが多いですね。
【メリット】
引き戸に比べると、
・気密性が良く、音が気になる場合は開き戸が良いでしょう。
・扉枠の量が半分でよく、レールが無いため掃除が楽です。
・スイッチやコンセントを設置できる壁が出来ます。
【デメリット】
扉を開くときの空間が必要となり、デットスペースが生まれます。
開閉に引き戸より身体の動きが大きくなりますので、高齢者などには使いにくいかもしれません。
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