ダイニングテーブル
こんにちは。
今週は、最高気温が26度前後と
過ごしやすい気温なのかなと思っていたのですが、
少し湿度がありそうです。
一昨日から昨日にかけて、
テニス錦織くんの全仏オープン4回戦がありました。
一昨日の試合開始時間が遅かったので、途中で中断になり、
昨日決着がつきました!
余裕だろうと思っていたのですが、そのような事もなく
ずーっとハラハラドキドキしていました。
今夜も応援したいと思います!!
ダイニングテーブルはどのように選んでいますか?
良いモノに出会えた!となってもお部屋に置けなかったり、
使い勝手が悪かったら意味がありません。
後悔しないために、ダイニングテーブルを選ぶときのポイント5つご紹介します。
【ポイント1】「置きたい」サイズと、「置ける」サイズについて
①「置きたい」テーブルのサイズを考えましょう
テーブルのサイズを考える時に基本となるのは一人に必要なスペースです。
一般的に横幅60~70cm、奥行き30~50cmが必要と言われています。
このスペースを基本に、人数によって必要となってくるテーブルのサイズを考えると以下の通りになります。
②それが「置けるか」を考えます。
置きたいサイズのテーブルが置けるかどうかは、動線が確保できるかどうか、にかかっています。
楽しい団らんの時間を過ごすためにも、必要なスペースをしっかり確保することが大切です。
テーブルと椅子を置いた時にこれだけのスペースが確保できるかを確認しましょう。
・座るには10〜50cm
・椅子を引くには75cm〜
・後ろを通るには60~90cm
※置きたいテーブルのサイズに対して部屋が狭すぎる、という方はリビングダイニング兼用セット」がオススメです。
リビングとダイニングを一つにまとめることである程度大きなテーブルが置けるようになります。
【ポイント2】置く場所や過ごし方に合わせて選びましょう
①設置する場所に合わせて選ぶ
ダイニング空間に置くのか、リビングダイニング空間に置くのかにより、
「一般的なダイニングテーブル」か「ソファダイニング」にするのかなど種類が変わってきます。
②過ごし方に合わせて選ぶ
食事だけに使うのか、食事とくつろぎ兼用なのか、他にも使うのかによっても変わってきます。
【ポイント3】椅子にもこだわりを
ダイニングテーブルを選ぶとき、ダイニングテーブルセットというものもあります。
セットにも良い物はたくさんあります。
そんな中でも、お部屋の雰囲気に合せたり、自分好みの椅子を選んでみてはどうでしょう。
また、椅子から選ぶという選び方もありますね。
【ポイント4】高さについて
ダイニングテーブルの高さは、使い勝手に大きく影響します。
一般的に70㎝前後となっていて、ほとんどの人にとって最適な高さになっています。
海外製のものは、75㎝を超えるものもあるので要注意です。
テーブルと椅子の高さのバランスも大切となってきます。
その際に「差尺」という言葉を使います。
「差尺」とは、「座面の高さ」とテーブルの「天板の高さ」の差のここといいます。
差尺の算出方法は、(座高÷3)-2
座高の高さは、身長×0.55
身長 | 差尺 |
150㎝ | 24~26㎝ |
160㎝ | 26~28㎝ |
170㎝ | 28~39㎝ |
使う人の体形が同じということはありませんので、背の高い人に合わせて選ぶのが一般的です。
一般的に差尺は27~30㎝が良いとされいます。
【ポイント5】「素材」もチェック
素材を確認することで、お部屋の雰囲気も変わってきます。
〇無垢材
天然木そのままの温もりが感じられる素材です。
1本の丸太から、必要な分の大きさを切り出した木材を使うことが多いので、木目や色合いが1つ1つ異なります。
〇ウォールナット材
世界三大銘木の一つでもあるウォールナット材。
深みがあり古くから高級家具などに使用されていました。
また、大聖堂など格式の高いところにも使用されている木材です。
〇オーク材
昔からワインを熟成させる樽などに使われてきました。
耐久性にも優れており、ダイニングテーブルなどの家具にも良く使われています。
〇タモ材
温かみのあるタモ材は、ダイニング空間を温かく包み込んでくれるでしょう。
親しみやすい木材です。
〇マホガニー材
マホガニーも世界三大銘木の1つです。
長時間かけて育ったマホガニーは、光沢もありアンティーク調のダイニングテーブルにも使われております。
〇ガラス素材
ダイニングテーブルの天板部分に、強化ガラスを使用しているものもあります。
主に透明なガラスを使っております。
中には黒いブラックガラス仕様のテーブルもあります。
ガラス素材のテーブルは、反射などにより空間をおしゃれに華やかに演出してくれます。
〇スチール脚
稀に、ダイニングテーブルの脚にスチールを使用しているものもあります。
天然木の天板と、スチール脚の組み合わせは、よくヴィンテージスタイルなどに使用されていることが多いです。
おしゃれカッコいいスタイルにまとめたい場合にも有効的です。
いかがでしたでしょうか。
ダイニングテーブルを選ぶときの参考にしていただければと思います。
素敵なお家に、素敵なダイニングテーブル。なんていかがでしょう?
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