〇繊維や紙のくず
繊維のくずは、布製品から発生します。
寝具や布製ソファー、カーペット、カーテンなどが原因と言うことです。
紙のくずは、本や雑誌、新聞、書類から発生します。
〇ダニ
人の皮脂や髪の毛を餌に、ダニは家の中ならどこでも発生します。
〇花粉や砂埃
窓から入ってきたり、外出時に外から持ち込んだりします。
このように、ほこりは日々の生活の中にあるものが原因となって出てきます。
そのため、掃除をしても溜まっていってしまうということです。
こんにちは。
今日も昨日に引き続き雨でしたが、お昼からは晴れましたね!
しかし気温が上がらず肌寒く感じ、湿気で髪の毛のボリュームがUPしています。
掃除しても、掃除してもいつの間にか溜まるホコリ。
掃除道具によっては、綺麗に拭き取れないこともありますよね。
ほこりを撃退する方法を知りましょう。
まず、ほこりの正体は?どこからくる?を解決しましょう。
ほこりは、繊維や紙のくず、ダニ、砂埃や花粉など
色々なものが混じり合ってできています。
〇繊維や紙のくず
繊維のくずは、布製品から発生します。
寝具や布製ソファー、カーペット、カーテンなどが原因と言うことです。
紙のくずは、本や雑誌、新聞、書類から発生します。
人の皮脂や髪の毛を餌に、ダニは家の中ならどこでも発生します。
窓から入ってきたり、外出時に外から持ち込んだりします。
このように、ほこりは日々の生活の中にあるものが原因となって出てきます。
そのため、掃除をしても溜まっていってしまうということです。
次に、掃除の仕方はどうしたらよいのでしょうか。
ほこりの特徴は「空中に舞いやすい」「静電気に付きやすい」
「物に付きやすい」ということです。
この特徴を上手に利用しましょう。
ほこりは空中に舞いやすいため、部屋の中で動き回る日中は
掃除をしても取りきれません。
ほこりが下に落ちてきた状態の朝一番か外出後に掃除をすると、
より多くのほこりを取り除くことができます。
窓を閉め切った状態で掃除をしても、ほこりを舞い上がらせるだけです。
窓を開けて空気の流れを作り、舞い上がったほこりを窓から追い出すようにしましょう。
ほこりを取り逃さないよう、掃除は上から下に進めるようにしましょう。
また、ほこりは静電気や物に付きやすいという性質があります。
まずは、棚や電化製品のほこりをモップでゆっくりと優しく絡め取り、床掃除は最後に行います。
掃除機は排気が出るため、ほこりを撒き散らしてしまう可能性があります。
掃除機をかける前にフロアワイパーでほこりを取っておきましょう。
その後に掃除機で大きなゴミを吸い取っていくと、床のゴミをきれいに取り除くことができます。
掃除機まで終わったら、最後に上から下に向かって水ぶきをします。
少し面倒ですが、完璧にほこりを除去することができます。
棚やテレビ台に付くほこり撃退には、「柔軟剤」です。
静電気除去成分の入った柔軟剤での水拭きが効果的です。
最後に、モップがけから掃除機、水ぶきまで毎日することは難しいです。
そのため、出来るだけほこりを溜めないようにすることも大切です。
ほこりの溜まらない部屋を目指してみましょう。
窓を閉め切ったままにすると、家の中にほこりがどんどん溜まっていきます。
定期的に窓を開けて空気の流れを作り、ほこりを家の外へ追い出しましょう。
ほこりは、物に付きやすい特徴があります。
そのため、物は出来るだけ置かないようにしましょう。
そうすると、掃除もしやすくなります。
必要なもの以外は引き出しや蓋付きの入れ物にしまい、ほこりの発生を防ぎましょう。
外から帰ってきた体には、思った以上にゴミが付着しています。
玄関を開ける前に体をはたき、ほこりや花粉などを落とすようにします。
今日からでも実践出来ることもありましたね。
家に入る前に体をはたいたり、換気をするなど。
ほこりを溜めないようにしていきましょう。
次回の『賢い家づくり勉強会』開催は
6月16日(日)13:30~16:00
中津市社会福祉センター
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