こんにちは。
一昨日、包丁で指をスパッと切ってしまった井上です。
水を使い時沁みますし、
丁度、間接の所を切ってしまい、曲げ伸ばしする度に絆創膏が剥がれます。
今朝寒かったのですが、時間が経つにつれ暑くなっていき、
服装を間違えたと思いました。
そろそろお家のラグマットを買い替えたいと思うこの頃です。
暑くなってきましたし、毛足の長いものを使っていて、
色んなものが絡んでしまってます。
ふと、敷物ってたくさんありますよね。
「カーペット・絨毯」「ラグマット」どう違うのだろう。と思いました。
明確な分類はないそうですが、その違いは大きさの違いです!
3畳未満の大きさが「ラグ」、3畳以上の大きさが「カーペット」となります。
ラグは部分的に敷くもの、カーペットはより全体的に敷くものです。
ラグはたくさんの色や形があり、素材にもたくさん種類があります。
『色』は、お部屋全体のコーディネートのバランスをみながら、
空間全体の統一感や調和を意識すると良いそうです。
『形』は、「丸」「長方形(正方形)」があります。
丸はかわいらしい雰囲気を演出したいときにおすすめです。
『素材』によって見た目や触り心地が変化しますが、機能にも違いがあります。
下の表のように素材はたくさんあります。
迷ったときにおすすめなのが、
〇ダイニング:防汚・防虫性が高い「ポリエステル」
〇リビング:冬は暖かく、夏は涼しい「ウール」
〇子ども部屋:丈夫で害虫にも強い「ナイロン」
『毛足の選び方』
毛足には大きく分けて「ループ」「カット」があります。
〇実用性で選ぶなら「ループ」
毛足がカットされず、ループ状になっているパルプのラグをループといいます。
パイルの気密性が高く丈夫で耐久性に優れています。
また、ラグの表面に出ている毛足の高さが均一なループを「レベルループ」といい、
高さを不揃いにしたループを「マルチレベルループ」といいます。
毛足の高さの違いでデザインを生み、視覚的に変化を楽しめるラグです。
〇肌触りで選ぶなら「カット」
輪上の毛足の先端をカットしたパイルのラグを「カット」と呼びます。
毛足をカットしたラグは、やわらかな肌触りが特徴です。
一般的なカットは、毛足が5~10mmの範囲で切りそろえた「プラッシュ」といい、
カットの中でも、毛足が25mm以上のものを「シャギー」をいうそうです。
シャギーは、毛足が長いのでゴージャス感がありますが、クッション性に劣ります。
見た目や触り心地を楽しみたい人向けのラグです。
ただただ、「ラグ」や「カーペット」と呼んでいた中にも
沢山の種類があることが分かりました。
それぞれの素材の機能を考えながら、
自分に必要かつ、お家に合うものを探していきたいですね。
少しでも参考になればと思います。