【ウッドデッキ】
こんにちは。
今日は暑くなりそうな1日ですね。
先日ニュースで、
大分県臼杵市が「生まれた赤ちゃん1人につき、1万円の商品券」の配布を始めたそうです。
おむつなどたくさん必要なものなどの足しになりますね。
どこの地域も、移住や少子化など人口減少に歯止めをかけるため、
いろいろな策を提案されていますね。
ウッドデッキとテラスの違いって分かりますか?
私は、何となくしか分かっていませんでした。
【ウッドデッキ】
デッキとは、もともと船の甲板など乗り物の床のことでした。
そこから居室の外に設けられたある程度広さのある空間をいうようになったそうです。
建物の外に地面より少し高いところに設置した床のことをウッドデッキと呼ぶそうです。
つまり、「室内の床とほぼ同じ高さのものが多く、室内の延長、井粒というイメージ」ということですね。
【テラス】
テラスとは、フランス語の盛り土を意味していて、
地面より少し高く、建物から突き出ている空間のことをいいます。
テラスは建物内に戸や窓で繋がっていて、石張りやタイルが多く、庭の一部に近い存在ということですね。
ちなみに、玄関先のものは、「ポーチ」といいます。
もし、デッキとテラスを作るとなったとき、
素材をウッドにするか、タイルにするか、迷いますよね。
またウッドの場合、上記のように「天然木にするか人口木にするか」などとここでも迷います。
では、それぞれの特徴を見てみましょう。
【天然木】
木のぬくもりを感じられるのが魅力ですね。
和風住宅から洋風住宅までどんな住まいとも相性が良いです。
また、表面が熱くならないところがいいですね。
ソフトウッドは安価で加工がしやすいことが特徴です。
しかし耐久性では不安があります。
その分ハードウッドはとても耐久性がありますが、価格が高くなります。
しかし、天然木なので「ササクレ」「色あせ」「メンテナンス」などデメリットもあります。
【人口木】
完全な木材ということではないので、シロアリに強く、湿気を吸わないので「腐る」ということがありません。
また、耐久性が高くメンテナンスも楽に行えます。
しかし、熱を吸収しやすいというデメリットとがあります。
【タイル】
高級感のある仕上がりになります。
ウッドと違って明るい色合いを楽しめるのも魅力です。
しかし、ウッドに比べると照返しが強くなることや、濡れると滑りやすくなることがデメリットですね。
ウッドもタイルもお住まいに非日常の空間を作り出してくれる場所になりますね。
それぞれ、メリットデメリットがあります。
お住まいの雰囲気などに合わせてお選びください。