家づくりと老後の生活
こんにちは!
グレースホーム スタッフの優です☆
本日はタイトルにもありますように
『家づくりと老後の生活』について
お話をさせていただこうと思います。
さてみなさん、老後は年金をもらいながらの
生活になろうかと思いますが、その【年金】
一体いつから?いくらくらいもらえるのか?
ご存じでしょうか?
年金支給は、現在60歳以上の方に支給されていますが、
男性でS36.4.2以降に生まれた方は、年金の支給は65歳からです。
60歳で定年を迎え、収入が無くなっても、
5年間は無年金で暮らさないといけないのです。
この、無年金である5年間に多額のローンや家賃支払いを
抱えていたとしたら・・・生活はどうでしょう?
おそらく厳しいものになるでしょうね。
今の若い二十代、三十代の人が年金をもらう頃には、
少子化が深刻になり支給条件がさらに悪くなると思われます。
無収入になって、少ない年金のなかで、
5万円、6万円という金は、非常に重みのある金額だと思います。
家賃を払った残りの金でどんな生活ができるか想像できません。
それに加え、高齢者はアパートを借りにくいのは
ご存知ですか?
今の時代、公営の賃貸住宅でない限り、
一生を賃貸で過ごすことは難しくなっています。
なぜなら、高齢者には家を貸してくれない家主さんが多いからです。
賃貸アパートを誰に貸すか、どんな人に貸すかは家主の自由。
自分が、自分の大切な資産である貸家を貸すとしたら
「こんな人には貸したくない」という人がきっといるはずです。
例えば「この人、仕事しているんだろうか?ちゃんと家賃は払えるかな?」
「この人、ずいぶん高齢だけど、もし亡くなったらここで葬式するのかな?」
「もしそうなったら、次の借り手に嫌がられるんじゃないかな?」など…
このように高齢になるほど家を借りるのは難しいのです。
アパートに住んで家賃をいくら払い続けても、
自分の資産にはなりませんが、家賃を住宅ローンの支払いに
変えれば、完済した時に資産を持つことが出来ます。
もちろん、どのレベルの建物かによっても
その後の生活においての支出は変わってきますよね。
例えば…
最初にしっかりと大事なところにコストをかけてあげて
性能の良いお家にしてあげれば、家は長持ちしますし
資産価値も下がることはないでしょう。なんと言っても
性能が良ければ、光熱費だって一般的なお家に比べると
安く済むわけですから、少ない年金で生活をしていかなければならない
老後の生活にも優しいですよね。
しかし、反対に安かろう悪かろうなお家の場合はどうでしょう?
最初は確かに安いかもしれませんね。
安く家が手に入るのであれば良い!と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、安いと言う事は性能もきっとそんなに
良いわけではないはずです。
性能が良くなければ光熱費はかかりますし
夏は暑くて冬は寒い。おまけに家は長持ちしません。
もって30年前後と言ったところでしょうか。
そうなった時に、35歳で家を買った場合、30年後に
建て替えもしくは大規模修繕をすることになったら…
年金での生活にそんな大金を使う余裕が果たしてあるのか…
ん~…考えただけで怖いですね。
おっと失礼。話が脱線してしまいました。
アパートであれば家賃を払い続けていかなければならないうえに
最終的には自分のものにはなりません。歳を取ったからと言って
大家さんが値下げをしてくれたり、無償で貸してくれたり
することも、まぁそうそうないでしょう。
しかし、持家であれば仮に自分たちが住める状態で
なくなったとしても、売ったり貸したりの処分が出来ますし
子ども世帯と同居または二世帯住宅への建て替えも出来ますよね。
このように持家には色々選択肢があって
ゆとりが生まれるのです。
今まさに住宅を考えている人、これから考え始める人には
ぜひこの賃貸と持家のメリット・デメリットを
視野に入れたうえで、さらにそこから予想される
老後の生活についてもしっかりと考えていただきたいです。
そうすることで、自ずとどちらの方が目先の生活だけでなく
老後もより良い生活が送れるのかが見えてくると思います。
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