長期優良住宅②
こんにちは!
グレースホーム スタッフの優です☆
本日は前回の続き【長期優良住宅】について♩
前回のブログでは
長期優良住宅ってどんなもの?
長期優良住宅のメリットは?
などをお話しました(^^)
今回はどんな家が長期優良住宅と認められるのか
についてお話をしたいと思います♪
①劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
通常想定される維持管理条件下で、構造躯体の使用継続期間が
少なくとも100年程度となる措置。
②耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための
改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
大規模地震力に対する変形を一定以下に抑制する措置を講じる。
③維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、
維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために
必要な措置が講じられていること。
④可変性
居住者のライフスタイルの変化等に応じて
間取りの変更が可能な措置が講じられていること。
⑤バリアフリー性
将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に
必要なスペースが確保されていること。
⑥省エネルギー性
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
⑦居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の
維持及び向上に配慮されたものであること。
⑧住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
⑨維持保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に
関する計画が策定されていること。
上記のような認定基準があり、長期優良住宅と認められると
様々な優遇措置を受けることが出来るわけですが
全ての住宅会社が、この長期優良住宅に
対応しているわけではありません。
長期優良住宅を希望する場合は、必ず住宅会社に
長期優良住宅に対応しているかどうか確認してください。
それから、長期優良住宅のメリットは
税金面の優遇だけではありません。
〝安心で安全な家に住むことができる〟
やはり一番重要なのはここじゃないでしょうか?
何を基準に家づくりを考えるのか。
良く考えて、自分に合ったパートナー(住宅会社)と
家づくりをすると良い家づくりが出来ますよ(^^)
それでは♩