この音の正体は・・・
こんにちは!
グレースホーム スタッフの優です☆
今日は午前中より、ミーティングルームの方から
「バキッ、バキッ」と大きな音が頻発しております^^;
朝から現在までほぼ私と中野パイセン2人っきりなので
バキバキ音が鳴る度に、中野パイセンが
「あの部屋覗いてきて。絶対何かおるよ!(・∀・)ニヤニヤ」と
脅かしてきます。笑
私も大概ビビりな方ですが、中野パイセンも
そういうの苦手でしょ!とツッコミを入れつつ
お仕事をさせていただいている状況です(-∀-)笑
この音の正体は、ポルターガイスト!
…ではなく、きっと家鳴り。
ガク(((;;゜;;*;;゜;;)))ブル
(違ったらどうしよう…)
さて、本日は皆さんも一度は聞いたことのあるであろう
お家のバキバキ音?パキパキ音?、
家鳴りについてお話をしたいと思います♪
家鳴りとは…家の建材が建築年数とともに
だんだん馴染んでくる際に起きる摩擦音のようで
やはり空気の乾燥する秋冬に多く起きると言われています。
中でも一番起こりやすいのが
“木造の新築戸建”
だと言われております。
これは材木を組み立てて家を作ったばかりで
まだ建材どうしが馴染んでおらず、定位置が
定まっていないためです。新築の家の場合、
建材に塗料や接着剤が塗られてから
まだ年数が経っていないので、木にわずかながら
水分が含まれています。
そのため年数が経つごとにその水分が蒸発していって、
建材の形が変わることがあります。
このときに少しだけ建材同士のズレが起こる際に、
家鳴りが起こってくるのです。
また、無垢材は大気中の水分を吸収したり、放出したりして
住まいを適切な環境にしてくれます。
湿気の多い時は水分を吸収して伸び、
逆に乾燥する時には水分を放出して縮みます。
これは木が呼吸しているためであって、
生きている証とも言えるのです。
新築の建材同士が馴染んでくるまでは、
およそ5年かかるので、この間に最も
木の割れる音や軋み音のする家鳴りが起こります。
マイホームを建てて、いざ住みだした時に
「何でこんなにバキバキ音が鳴ってるんだ!?」
「我が家は大丈夫なのか!?」
なんて思うかもしれませんが、安心してください♩
『お家も呼吸してるんだなぁ…』なんて思うと
ほら♡ちょっと「可愛いな」って思えてきたでしょう?♩
それでも、
5年も耐えれるかしら…と心配な方は
家鳴りを軽減させるであろう対処法もあるので
ぜひ、お気軽にお問合せください(^^)
本日はここまで★
bye