気になったので調べてみました(^^)
こんにちは!
グレースホーム スタッフの優です☆
本日は、『建築の職人の起源』について
お話をしたいと思います(^^)
家づくりにおいて『左官』と言う言葉は、
皆さんもお聞きしたことがあるのではないでしょうか?
『左』があると言うことは…
『右』もあるのか!?(゜゜)
と思ったので調べてみました♪
大昔、家を建てる現場には、棟梁と左官と右官がいたそうです。
棟梁は全体の統括(総合責任者)して、左官は土関連の仕事を担当、
そして右官は木関連の仕事を担当していました。
つまり、右官は大工さんのことです。
しかし、棟梁が大工を兼ねるようになり、
右官という呼び方は廃れて行ったとのこと。
(諸説ありなので悪しからず…)
「左官」は今でもあり、塗り壁を塗ったりする職人さんのことです。
土に関わる仕事が「左官」で、
木に関わる仕事が「右官」。
なんともシンプルで、わかりやすい仕事形態。
今でこそ、多種多様な材料・工法がある中で
2つの仕事に分けることは難しいかもしれませんが、
言葉から見る建築に関わる仕事とは奥深いものです。
本日はここまで☆それでは(^^)/~