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省エネ住宅について考える

こんにちは!

グレースホーム スタッフの優です☆


昨夜、息子が本格的にお絵かきデビューをしました♪

クレヨンを差し出すと、まさかの茶色を取る...

数ある色の中から何故に茶色!?
他にも赤とか青とかあったやろ(;∀;)笑
と、思わずツッコんでしまいました。

まぁ、彼にとっては茶色が魅力的に見えたのでしょう^^;
何だか彼らしいなぁ。とほっこりした時間でした♡

そしてお約束の...

rakuga.png

落書き帳があるのに、はみ出して描くやつ。

結果、終わった時にはこうなる。

rakuyu.png


息子が寝てから全力で拭き掃除しましたけども(=_=;)
子どもあるあるですな...
下にレジャーシートや新聞紙を敷いて、その上で
お絵かきしてもらうか…少し考える必要がありそうです!

 

 


さて、話は変わり...。先週末のブログネタの続き、
【多種多様な省エネ住宅の特徴】が本日のお話でございます。


まず、下の画像をご覧ください。

ien.png


一つ一つ説明すると

【高断熱・高気密型】
確かに断熱性・気密性はあるので、
夏の暑いときの冷房や冬の寒い時の暖房の使用は、
高性能でない住宅に比べると削減できると思います。
しかしながら、エネルギーの削減になると言うだけです。

【オール電化】
オール電化住宅であることと省エネ住宅であることは
本来無関係ですね。電気は気を付けて使わないと
エネルギー消費量は多くなってしまいます。

【太陽光発電型】
一定の発電容量のもので設置すれば、間違いなく
大きな省エネになります。でも、それが快適な
住まいを保証してくれるわけではありません。

【伝統的な民家型】
夏は涼しくなるかもしれませんが、冬の寒さや
利便性などの課題が残ります。

【設備充実型】
エコキュート・エネファーム・LED証明・・・
こうした設備は省エネ効果がありますが、やはり
それだけで快適な住まいに結びつくわけではありません。

【スマートハウス型】
機械で自動的に省エネを実現させようとする住宅。
これから出現してくると言われています。


となっております。
世の中にはたくさんの省エネ住宅がありますね。
もちろん、どれも決して間違っていません。

しかし、『本当の意味でのエコ住宅』と言えるか
となると、ちょっと違うのかな。と言う気もします。

 

本当の意味での省エネ住宅を実現するためには、
・「パッシブデザインの実現」
・「自然エネルギー利用設備の活用」
・「効率のよい設備や家電の選択」の3つの柱があり、
その中でも「パッシブデザインの実現」が省エネ住宅の
ベースになります。


次回は『パッシブデザインが具体的にどんな設計なのか』
についてお話したいと思います。

それでは本日はここまで☆
また明日(^^)/~

 

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