住吉区 祇園車
こんにちは、グレースホームです。
本日は、豊前市住吉区の祇園車改修工事のレポートをお伝えしていきたいと思います。
福岡県指定の無形民族文化財として登録されている「八屋祇園」は、大富神社の春の大祭である「神幸祭」の起源だと言われています。
西暦740年にあった「藤原広嗣の乱」に際し、その鎮圧に功績のあった上毛群の紀宇麻呂の凱旋の様子を模したものだそうです。
八屋祇園は毎年4月30日と5月1日に行われ、各町区の山車が行列をつくり大変な賑わいを見せてくれます。
100年に一度の改修工事
八屋祇園のお舟は、住吉区、明神区、上町区、本町区、前川区、下町区、八幡町の7区あります。
そして、今回携わらせていただくのが豊前市住吉区の祇園車改修工事です。
住吉区の祇園車は、隔年奉納をしているため、2年に一度しか見ることの出来ない伝統ある町です。
この住吉区の「お舟」こそが「神様を乗せてお旅所までお運びする舟」だと言われています。
今回の改修工事は山車の土台にあたる部分で、この土台に使われている松の木はおよそ100年ほど前のもの。
今ではここまで立派な松の木はそうありません。
100年に一度の工事に関わらせていただくのはとてもありがたいです。
ちなみに上のお舟の部分は「まだ50年くらいだから大丈夫」とのこと。
丁寧な職人さんの仕事にかかれば50年はまだ余裕なんですね。
お祓いをしていただき、いよいよ車輪部分をを解体していきます。
驚いたのがこれ。
遠目で見たときは木に合板がはめ込まれていると思ったのですが、実は手掘りの彫刻。
職人さんの魂がこもっていますね。
倉庫に運び込みが完了し、いよいよ作業開始です。
今後の作業の様子は続編でお伝えしていきたいと思います。
インスタグラムの方でも作業風景を配信していますので、ぜひそちらチェックしてみてください。