春のガーデニング
こんにちは、グレースホームです。
早いもので3月に入りましたね。
2月は逃げる、3月は去ると言われるほど月日が過ぎるのはあっという間です。
まだまだ寒い日があるとは言え、春はすぐそこに来ているのを感じますね。
春はホームセンターなどでも色とりどりの花が出始める時期です。
今日は春に始めたいガーデニングについて、お話していきたいと思います。
多年草と一年草の違い
花には大きく分けて多年草と一年草があります。
一年草は、種をまいたその年のうちに発芽し、花を咲かせて種を付け、枯れていく種類を言います。
それに対して多年草は、環境にさえ適応すれば、植えっぱなしでも毎年同じ時期に花が開花する植物の事を言います。
花壇を作ったり、プランターに寄せ植えをする場合は、多年草を決めると季節の色合いが自然と決まってきます。
それに合わせて毎年少しずつ違う一年草を組み合わせていくと、雰囲気の違った色合わせを演出することが出来ます。
おすすめの一年草
まず最初にご紹介したい一年草は「ベロニカ」です。
ベロニカ・オックスフォードブルーという種類は、性質がとても強く、植えっぱなしでも大丈夫。
小さな青い花を地面いっぱいに咲かせてくれるので、お庭が華やかになります。
また、這うように成長する性質なので、花壇の縁取りや雑草防止にも効果的です。
カモミール
カモミールはキク科のハーブです。
白い花のカモミールは一年草と多年草がありますが、花を楽しむためなら一年草のジャーマンカモミールがおすすめ。
ほんのりとリンゴのような香りがする可愛らしいハーブです。
アネモネ
アネモネは球根植物です。
球根の花は開花時期が短いイメージがありますが、アネモネは開花時期が比較的長い花です。
春まで次々と花が出てくるので、春の花壇にオススメです。
草丈は25㎝~40㎝位で、直径10㎝前後の花を咲かせます。
ポピー
カルフォルニアポピーは春から初夏に咲く一年草です。
オレンジがオリジナルの色ですが、最近は赤やアプリコット、クリーム色やピンクなども豊富に出てきています。
繊細そうに見えますがとても強く、日が昇ると太陽に向かって開き、日没とともに閉じる姿が美しい花です。
植え方のポイント
花壇やプランターは出来るだけ日当たりと風通しの良い場所に作ります。
土をほぐしたら、ほぐした土に消石灰を混ぜましょう。
消石灰はグラウンドに線を引くときにも使う白い粉です。
アルカリ性の消石灰を混ぜることで、酸性の土壌を改良してくれる効果があります。
気に入った花を購入したら、苗を花壇に並べてみましょう。
ここで大切なのはいきなり植えないということ。
地面に置いてバランスを見てから進めて行くようにしましょう。
背が高い物は後ろ、背丈が低い物は手前に植えるのが基本です。
おしゃれな花壇にする方法
おしゃれな花壇とは、テーマがはっきりとしていて、雰囲気にまとまりがある花壇です。
好きな花を植えただけでは、最終的にゴチャゴチャとした印象になってしまいかねません。
まとまりのある花壇を作るのに簡単な方法は、一つの種類に絞るという方法です。
色々な色や種類を植えてみたくなる気持ちは分かりますが、初心者の方ならまずは一種類植えてみましょう。
慣れてきたら最初に植えた花と色の相性がよい物を植えてみて下さい。
ナチュラルな雰囲気の花壇が好みなら、風にそよぐような植物を集めて植えてみるのも良いですね。
まとめ
今日は今やっておきたいガーデニングについてのお話をしていきました。
春は植物たちが冬に溜めたエネルギーを一気に開花させる季節です。
色とりどりの花を植えて、玄関や庭から春を感じてみて下さいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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