片付け上手になる方法
- 片付けが苦手な人のタイプは？
- 散らかった部屋のデメリット
- 解決策①時間を決めて小範囲から
- 解決策②思い出の品は最後に片付ける
- 解決策③使わないものは思い切って捨てる
- キレイになった部屋を維持するには
- まとめ
こんにちは、グレースホームです。
突然ですが、皆さんは片付け上手ですか？それとも苦手な方ですか？
おそらく「片付けは苦手…」という方の方が多いのではないかと思います。
いよいよ今年も残り1か月になってきましたので、今回はお部屋がすっりと片付く「片付けのコツ」をご紹介していきたいと思います。
片付けが苦手な人のタイプは？
片付けが苦手という人には、必ず共通点があります。
具体例を挙げると、「もったいないという考えが強い」「片付けを先延ばしにしてしまう」「一気に片付けようとする」「片付け始めると、写真などの思い出の品を見てしまう」「物の場所が決まっていない」などです。
もったいないという考え方は、物を大切にするという点では良い事ですが、使っていないものをいつまでも残してしまうと、部屋が物で溢れかえってしまいます。
部屋が物で溢れていると、片付けようという気持ちもどんどん薄れてしまい、先延ばしにしてしまうという結果につながります。
そもそも、片付けが苦手な人は、物の収納場所が定まっていない事が多いので、まずは「どこに何をしまうのか」という事を決めて、物にも住所を作ってあげましょう。
散らかった部屋のデメリット
自分一人で過ごす部屋なら、散らかっていても誰にも迷惑をかけないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、散らかっている部屋で過ごすことは、片付いた部屋で過ごすよりも損をしている可能性があります。
例えば、日用品のストックがまだあるのに買い足してしまったり、出かけようとしているのに鍵が見つからなかったりと、経済的にも精神的にも、時間も損をしてしまいます。
それに加えて、散らかっている部屋はゴミやホコリも多いはずですので、健康にも良くありません。
「いつか片付けなければ」という思いを、ずっと抱えて生活するのもストレスになってしまいます。
誰にも迷惑をかけていないかもしれませんが、一番大切にしなくてはならない「自分」に迷惑が掛かってしまうのです。
解決策①時間を決めて小範囲から
一気に片付けようとすると、なかなか始める気になれなかったり、モチベーションが下がってしまいます。
そんな時は、時間を決めて少しずつ取り組んでみて下さい。
例えば「朝の5分」「帰宅してすぐ５分」など、毎日の日課に片付けタイムを入れていく方法です。
また、片付けの範囲も小さく区切って決めてみましょう。
「今日はデスクの上」「明日はテレビボード」など、狭い範囲で進めて行くと、1週間経つ頃には部屋全体がいつの間にか片付いている状態になっているはずです。
解決策②思い出の品は最後に片付ける
平日は少しの時間で小範囲を片付けていき、休日のゆっくりと時間がとれる時に思い出の物を整理していきましょう。
この時に大切な事は、他の片付け場所を済ませてから、最後に思い出の品を片付けるという事です。
思い出の物はどうしても、振り返りながら見てしまうので、片付けるスピードがダウンしてしまいます。
スマホに入っている写真なども、一日の仕上げにゆっくりと整理していくと良いでしょう。
解決策③使わないものは思い切って捨てる
もったいないという気持ちが強い方は、なかなか思い切って捨てるという事が難しいですよね。
「いつか使うかもしれない」と思いながらずっと取ってあったり、「いつか着るかもしれない」と取っておいた服もワンシーズン着なかった、という経験もあるでしょう。
そんな時は、自分でルールを決めてみて下さい。
今季一度も着なかった服は処分する、同じような物のストックがあったら気に入ったものだけ残して余りは捨てる、などです。
最初は捨てるか迷うと思いますが、軌道に乗ってくると捨てるテンポも良くなってきて、結果的にスッキリと片付きます。
キレイになった部屋を維持するには
部屋が片付いていくと、気分もスッキリしますよね。
キレイな状態の部屋をキープしてくには、次の事が大切です。
まず一つ目は、汚れたらすぐに綺麗に掃除するということ。
キッチンやお風呂、トイレは毎日使う物ですし、放置してしまうと汚れが落ちにくくなるエリアです。
気が付いた時にササっと掃除出来るように、掃除道具を近くに置いておくと良いですね。
二つ目は、物を増やさないという事です。
収納スペースを増やしても、納まる物の量には限界があります。
買い物をする際は「本当に必要な物なのか」という事を考えながら購入しましょう。
また、買う前にどこに収納するかという事や、長いスパンで使っていける物なのかという事も考えていくと良いですね。
三つ目は、使ったものを元の場所に戻すという事です。
一見簡単な事のように聞こえますが、これが意外と難しい…。
なぜならば、片付けが苦手な人は、出したものを出しっぱなしにしてしまう傾向にあるからです。
「後で片付けよう」を繰り返しているうちに、一度はキレイになった部屋も元通りになってしまうかもしれませんので、その都度元に戻すことを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか？
整理整頓が苦手な人ほど、難しく考えてしまいそうですが、今日お話ししたことを少しずつでも実行してみて下さい。
要らないものを処分して、収納場所を決め、使ったら元の位置に戻すというポイントを抑えるだけでも違うと思います。
スッキリと片付いた部屋で今年一年を締めくくりましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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