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キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

こんにちは、グレースホームです。

今日は、キッチンとダイニングテーブルの位置関係についてご紹介していきたいと思います。


部屋のレイアウト次第で、部屋を広く見せることが出来たり、雰囲気や使いやすさが変わったりしますよね。

特にダイニングテーブルは大きめの家具に値するので、どこに置くかによってリビングのスペースが変わってきます。

今日は、キッチンに対してダイニングテーブルの置き方のパターンをいくつか見ていきたいと思います。

キッチン脇に付けて置く

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

写真のように、キッチンの横にテーブルを配置すれば、LDKを「食事するところ」と「リラックスするところ」に仕切ることができます。

料理が出来上がった時も配膳しやすく、後片付けもキッチンとの距離が近いのでスムーズです。

また、こちらの住宅はキッチンが下がり天井になっているので、空間をやんわりと仕切ることが出来ています。

ダイニングテーブルの部分は下がり天井になっていないため、メリハリを付けることが出来ますね。

一辺を壁面に付ける

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

こちらもキッチンにテーブルを付けた施工例ですが、キッチンの正面にテーブルを付けた形になっています。

この配置にすることで、調理や後片付けをしながらでも家族の様子を見ながら作業することが出来ます。

特に小さいお子様がいるご家庭では、食事中に必要な物を取りに行ったりと、席を立つ事も多いので、目が行き届きやすい配置です。

ダイニングを独立させる

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

ダイニングテーブルをキッチンから離して置くことで、落ち着いて食事をする事が出来ます。

家族団らんの時間を大切にしたいという方にお勧めのレイアウトです。

こちらのお家はテレビからも遠い位置にダイニングテーブルがあるので、食事に集中することが出来そうですね。

省スペースで納まる丸テーブル

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

同じ4人掛けでも、四角のテーブルよりも、丸テーブルのほうが省スペースで済みます。

また、角がないので狭い場所でも立ったり座ったりがスムーズです。

写真のように、普段は二人で外の景色を見ながら食事を楽しみ、来客時はL字のベンチに座ってもらう事も出来ます。

 

大テーブルを置く

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

これだけの広さがあるリビングダイニングなら、どこにダイニングテーブルを置くかなど迷うことはありません。

広々としたダイニングのための空間がある場合、思い切って大きなダイニングテーブルで埋めるとしっくりおさまります。

こちらの住宅も6人掛けのダイニングテーブルにゆったりとした椅子を置く事で、丁度よい空間の埋まり方になっていますね。

空間の広さにあわせたテーブル選びが大切だという事が良く分かります。

キッチンカウンター兼ダイニングテーブル

キッチンとダイニングテーブルのレイアウト

キッチンカウンターをL字に造り、幅も余裕を持たせれば、ダイニングテーブルとしても十分成り立ちます。

テーブルと違い、脚がないので掃除の際も楽ちんです。

配膳や片付けも時間の短縮になりますね。

食事をしたり、コーヒーやお酒を飲んだりするのもカウンターだとお店の雰囲気が味わえます。

まさにリビングの顔になるスペースです。

まとめ

いかがでしたか?

キッチンとダイニングテーブルの位置を変えるだけで、部屋の雰囲気や使い勝手がずいぶん変わる事がお分かりいただけたと思います。

大切なのは、空間に合わせたテーブルの大きさを選ぶということ。

狭ければカウンターにしたり、丸テーブルにするなど工夫してみて下さいね。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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