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マイホームが出来るまで

いつかは建てたい夢のマイホーム

こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、GRACEHOMEでの家づくりの過程をご紹介していきたいと思います。


将来は自分の家を建てたいな…と思っている方は多いと思います。特にお子様が生まれるタイミングや、小学校に上がる前に家を建てようというお客様も多いのではないでしょうか。今日は、家づくりが決まってから完成までの流れを見ていきたいと思います。

土地を見る

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建築家との家づくりでは、まず建築家が現地に足を運んで土地の視察をします。近隣の家との兼ね合いや、窓を付ける方角などさまざまな事を考慮しながら、現地視察をしてお施主様との打ち合わせに臨みます。

打ち合わせ

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建築家との打ち合わせは合計3回。まずはお客様のライフスタイルや、ご家族の趣味など日常生活のことを細かくお聞きしていきます。そうすることで、収納スペースや間取りだけでなく、出かけるまでの支度をスムーズにしたり、家事動線を楽にするご提案が出来ます。もちろん、お客様のご希望を言っていただいても構いません。一生に一度の大きな買い物ですから、納得のいくまで話し合ってください。

ショールーム見学

マイホームが出来るまで

打ち合わせが進むと、キッチンやトイレ、お風呂など具体的にどのメーカーの物にするかを決めるタイミングがきます。ショールームに足を運んで実際に見て触ってじっくりと選んでいただきます。

 

地鎮祭

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地鎮祭(じちんさい)とは、建物を建てる前に、その土地を守っている氏神様から土地を利用する許可を得ることで建築工事中の安全などを祈願する儀式です。地鎮祭は、六曜の吉日である「大安、友引、先勝」の午前中に行うのがよいとされています。

着工

地鎮祭が済むといよいよ着工です。現場の協力会社さんと連携を取りながら安全第一で工事を進めて行きます。

上棟式

上棟式とは、上棟までの工程を終了した段階で執り行う行事のことです。もともとは住宅の骨組みが完成した際に、工事が無事に進んだことへの感謝と、これから完成に向けて工事がうまくいくように祈願する意を込めて行われていました。そのため、上棟式は地鎮祭と違って神主は呼ばず、棟梁に仕切ってもらうのが一般的とされています。

手形式

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GRACEHOMEでは「手形式」を行っています。手形式とは、家を建てた記念として、梁の部分に家族みんなで手形を残すイベントのことです。手形だけでなく、メッセージや絵など、何でも自由に書いていただいています。手形式で押した手形とメッセージは、梁に固定されるので天井が張られると見えなくなってしまいますが、「みんなで手形を押したんだ」という思い出は、ずっと残り続けます。

気密測定

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GRACEHOMEでは全棟、気密測定を行っています。気密測定とは住宅の隙間の面積を専用の機械を使って計算することです。この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。C値は0に近いほど理想とされ、C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性が良い住宅とされています。
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社内検査

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家が完成すると、お引渡しの前にスタッフ数人で社内検査を行います。自分たちの目で最終確認を行い、お客様の大切な家をベストな状態でお渡ししたいと思っています。

お引渡し

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社内検査が終わるといよいよお引渡しです。テープカットをしていただき、家の鍵をお渡しします。お客様の家が完成して喜んでいただいた時が一番嬉しい瞬間です。

お引渡し後のつながり

マイホームが出来るまで

お引渡しが終わってもお客様とのつながりは持ち続けていたいという思いから、お子様がいらっしゃるご家庭にサンタ訪問をしたり、コロナ禍になる前には夏の中津祇園の日にバーベキューをしたりとイベントを開催してきました。これからもこのご縁が末永く続くように、心を込めた家づくりをしていきたいと思います。

さいごに

今回は建築家との家づくり、そしてGRACEHOMEでの家づくりの過程をご紹介していきました。数あるハウスメーカーや工務店から選んでいただいた感謝の気持ちを忘れずに、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。

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