畳コーナー施工例
家づくりに「畳コーナー」入れる?入れない?
こんにちは。
R+house中津・行橋店のブログをご覧いただきありがとうございます。
九州に台風が近づいていますね。
今回の台風はあまり大きくないですが、雨が強いとのことです。
安全のためにもなるべくお家の中で過ごしてくださいね。
さて、今日は家づくりの際に畳コーナーを入れるか、入れないかというお話をしていきたいと思います。
最近の戸建では、和室を設けるのではなく「畳コーナー」をリビングの一角に設けるご家庭が増えています。
割合でいうと、リビングの一部などに畳を敷いた「畳コーナー」が約4割。
リビングに隣接していて仕切りのある「リビング横の和室」が約4割。
独立和室が約1割となっています。
リビングを広く取りたいのですが、和室でしか出来ないことがあるので畳はほしいという要望から、畳コーナーが増えています。
「寝転がりたい」「洗濯物やアイロンをしたい」「コタツを置きたい」「子供の昼寝スペースにしたい」「仏壇を置きたい」「客間にしたい」など、畳が必要な理由は様々です。
では畳コーナーを設けた実際のお家を見ていきましょう。
フラットな畳コーナー
こちらはリビング横に畳コーナーを設けた施工事例です。
壁や仕切りがないことで、全体が開放的な空間になります。
また、畳コーナー側に窓が無くても、リビングからの自然光を取り込むことが出来ます。
小上がり
こちらは畳コーナーが小上がりになっています。
小上がりにすることで部屋のアクセントにもなりますし、来客が多い時に座るスペースが増えるのも嬉しいポイントです。
収納にも
こちらは小上がりにした部分を収納にした畳コーナーです。
また、壁側にも棚を付けることでちょっとした小物なども飾ることが出来ます。
掘りごたつ+カウンター
こちらは掘りごたつ式の畳コーナーにカウンターを付け、スタディースペースとしても活用できるようになっています。
お子様から年配の方まで座りやすいので喜ばれそうです。
大きめの収納も
こちらは畳コーナーに大きめの収納を設置した住宅です。
来客用やお子様のお昼寝布団なども収納出来て便利ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に畳コーナーを入れる事のメリットをまとめてみましょう。
・収納スペースが増える
・座るスペースが増える
・部屋のアクセントになる
・掘りごたつになる
他にもお子様のお昼寝として使ったり、お客様の宿泊部屋として使ったり、洗濯物を畳むなど家事をする時にも使い勝手の良いスペースです。
お家づくりの際に畳コーナーを入れる事も検討してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。