建築家との家づくり
- 唯一無二の家づくりだからこそ
- 建築家との家づくりとは?
- 家づくりの第一歩は土地を知ることから
- 打ち合わせ
- 何を話したらいいの?いろいろ勉強してからじゃないといけない?
- こうして完成した実際の住宅がこちら
- おわりに
唯一無二の家づくりだからこそ
「値段が高そう」「敷居が高い」……。建築家との家づくりは大変そうだと思っている人もいると思います。でも、唯一無二の理想の住まいを実現したいなら、建築家との家づくりはおすすめです。
建築家との家づくりとは?
「自分たちに合ったこだわりの家を建てたい」
ずっと住んでいく家だからこそ皆さんそう思われることでしょう。
建築家(設計事務所)は、ひと言で表せば、オーダーメイドの家づくりを提供してくれる存在です。
打ち合わせを重ね、規格や常識にとらわれず、お客様のために問題解決のアイディアを出し設計をします。
家づくりの第一歩は土地を知ることから
※実際の土地視察の様子
家づくりが決まったら、まず建築家が必ずすることがあります。
それは「土地の視察」です。
写真や図面上だけではなく、実際に建設予定地に足を運ぶことで、隣家との兼ね合いや光の入り方など、様々な事を考えていきます。
打ち合わせ
土地の視察が終わると、次はお客様との打ち合わせです。
建築家との打ち合わせは計3回。
「リビングは何畳欲しいですか?」「部屋は何部屋必要ですか?」
そんな質問はしません。
「朝は何時に起きて、まず最初に何をしますか?」
「家族の靴や服は何着くらいありますか」
「帰宅後のルーティーンは?」
「趣味は?」
1回目の打ち合わせはお客様のライフスタイルを知るところから始まります。
その後2回目は打合せした内容を元に模型や図面を見ながら打ち合わせ、3回目で外壁や床の色など最終的な打ち合わせをしていきます。
何を話したらいいの?いろいろ勉強してからじゃないといけない?
家づくりの事についてご自分で調べれば調べるほど、
「自分たちに合った家とは…?」と分からなくなってしまう事もあると思います。そもそも今のライフスタイルをより快適にする為には…と考えてもあまり思い浮かびませんよね。
だからこそオススメするのが「建築家との家づくり」です。
先程もお伝えした通り、建築家との打ち合わせの中では現在のライフスタイルや今後どうしていきたいか、毎朝のルーティーンなどをお話ししていけば大丈夫です。
漠然としていても、話が前後しても、もちろん建築の事が分からなくても心配いりません。
こうして完成した実際の住宅がこちら
天井は勾配天井(キッチン側にかけて天井が少しずつ高くなっている)。下がり天井(キッチン上の木目部分)もあり、カフェのようなオシャレな空間に。
玄関から入ってリビングという間取りでありながら、来客からはリビング部分が見えにくくなっていて、プライベートも守られます。
お子様たちの将来のことから、成長されて家を出ていかれた後の生活まで考えられた設計となっています。
おわりに
今回は、建築家との家づくりについてお話させて頂きました。
一生暮らしていく家だからこそ、こだわりの詰まった家にしたい。でも、自分で調べるのは大変…。そんな方こそ建築家との家づくりを考えられてみてはいかがでしょうか。
こんな素敵な家が出来ますよ☺
最後までお読みいただき、ありがとうございました。