【和紙で出来た〇〇〇!?】お手入れしやすく、落ち着いた空間に
梅雨に入りジメジメした日が続きますね。
ジメジメした日が続くと、気になるのはカビやダニ。
畳やカーペット、ラグの上で、お昼寝したり
お子様が遊んでいるのを見ると、ふとお掃除は大丈夫かなと
気になる方も多いのではないでしょうか。
カーペットやラグは、洗濯したり
クリーニングに出すことは出来ますが、
畳はそういうわけにはいきませんよね。
でも、畳が好き!!畳のある空間が欲しい!
そんな方へ、オススメの畳を
ご紹介いたします。
そもそも畳に種類があるの？？
畳と言えば、長方形の緑色もしくは黄金色のイメージが
強いのではないでしょうか。
畳のイメージは分かるけれど
詳しくは知っている方も少ないのではないでしょうか。
芯材になる板状の畳床（たたみどこ）の表面に、
イグサで織って作った敷物状の畳表（たたみおもて）を
張り付けて作る。
縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、
畳縁（たたみべり）と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、
一部には縁の無い畳もある。
※ウキペディアより抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B3
畳にも、色々と部品や材料があり、
サイズも1畳や半畳とあります。
「畳１帖」と言うと、まず長方形のものを思い浮かべますよね。
これは一般的に、182cm×91cmと
縦横比が２：１の寸法になっているものです。
また、長方形を半分にした91cm×91cmの
「半畳」サイズです。
表面が和紙で出来ている畳!???
一般的には、表畳はイグサで作られているものが
身近ではないでしょうか。イグサの良い香りが
心地よく感じ、癒されますね。
い草表の畳は『天然の空気清浄機』と言われいます。
その他、防臭・芳香・リラックス効果、
保湿・断熱効果もあります。
また、集中力がアップするので、
お子様の学力が向上するという調査結果もあります。
ただ、定期的にキチンとメンテナンスを行う必要があります。
これは、畳みだけに限らずですが。
畳のメンテナンスには、
「畳の裏返し」「畳の表替え」「畳の新調」があります。
畳の張替えの時期は、新調してから
何年たっているかでメンテナンス方法が変わります。
新調してから約3年〜4年立つ場合は「裏返し」をします。
新調してから約5年〜6年立つ場合は「表替え」をします。
新調してから約10年以上立つ場合は「新調」をします。
次に和紙で出来た畳表です。
イグサの生産が減少する中で、
より良い畳を作ろうとするメーカーの努力で、
和紙で出来た畳がうまれました。
紙の柔らかさや質感を残し、
イグサとは少し違いますが、畳のある空間を実現しています。
和紙で出来ているなら、耐久性は劣るのでは？
と思うかもしれませんが、
イグサに比べると日焼けが起こりにくく
耐久性、メンテナンス性共に向上しています。
また、樹脂で出来た畳表もあります。
樹脂なのでどうしても、
テカリやビニールっぽさが気になるかもしれません。
しかし、メンテナンス性や色々なカラーを楽しむことが出来ます。
メーカーサイトのご紹介
和紙で出来た畳のある施工例
実際に施工された住宅の施工例を見ていきましょう。
2色づかいのように見えますが、
実際は1色です。
和紙の柔らかい風合いが
空間も柔らかくみせます。
お部屋のイメージでカラーコーディネートも楽しむことが出来ます。
https://www.daiken.jp/tatami/coordinate/
気になった方は、シミレーションで
お試しください。
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