オープンvs個室！どちらの書斎がお好みですか？
アールプラスハウス中津・行橋店のスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます。
新築時の要望で特に旦那様に多い「書斎」。
書斎は男のロマンなんて言ったりしますもんね。
我が家も自宅を建てる時に書斎を作りましたし、
実家にも書斎がありました。
実家の書斎は父の部屋兼子供の趣味部屋で個室タイプ。
父は仕事を持ち帰ってすることはなかったので
たまにデスクトップパソコンを使うくらい。
メインは私たち姉妹のエレクトーンの練習部屋という使い方をしていました。
リビングとは反対側のキッチン裏にあったので
「ご飯できたよ～」の声が掛かるまで
集中して練習できていたように思います。
ただ、子供が巣立ちパソコンも持ち運びに便利なノートパソコンになった今、
書斎は物置になってしまっています・・・💦
一方、自宅には夫婦それぞれの個室を作りました。
夫は自分の部屋だけ床材の色や壁紙を変えたり
楽しんで家づくりしてました（笑）
夜中まで音楽流しながら仕事をしたり、
ゲームしたり友人とオンライン飲み会をしたり快適に過ごしているみたいです。
家族共有の部分に仕事道具や本など置きっぱなしになっていても
部屋にボンと置けばいいので片付けもラクです(^_-)-☆
私の個室は勉強部屋兼納戸のようなもので
季節物の家電や子供の季節外れの服などの収納スペースも兼ねています。
それでも自分だけの空間があるって落ち着きます。
昔母が「子供たちとお父さんには部屋があるのに私にはない！」と怒っていたので、
自分が家を建てる時には狭くてもいいから個室が欲しいと思っておりました。
キッチンは女の城、キッチンが母の居場所とされるかもしれませんが、
私は、料理はあまり好きではない＆こだわりもそこまでないので
キッチンはみんなの場所、自分の場所は別に欲しいと主張し個室を獲得しました！
このように個室の書斎、趣味部屋のメリットは
・ひとりでリラックスした時間が過ごせる
・仕事や趣味に集中できる
・プライバシーが守られる
・資料や道具などをそのまま置いておくことができる
という点が挙げられます。
個室のデメリットは
・自室に籠りがちになり家族で過ごす時間が減る
・照明、空調などの増設により、光熱費が上がるケースがある
という点があります。
部屋を分けるのではなく、リビングの一区画にワークデスクを設置し、
オープンな書斎にする方法もあります。
それぞれ個室に分けてしまうと、1つ1つが窮屈になってしまいますが、
1つの空間のままで多様な役割を持たせることで、
開放的かつ効率的にスペース活用ができます。
オープンスペースの書斎・ワークスペースは
人や仕事の内容によって合う・合わないが大きく分かれます。
家族と一緒にいながら合間にサッと手軽に用事をこなしたい方や
人の気配は感じながら自分の趣味を楽しみたい方におすすめです。
家族間でスペースを共有できるのもいいですね。
長く住んでいく上で全く使わない部屋になってしまう心配もナシです。
そんなオープンタイプの施工例はこちら。
DIY、アウトドアなどを楽しみたい人には、
「玄関土間兼ワークスペース」や玄関から直行できる書斎もおススメです。
専用グッズをそのまま家の中に持ち込め、
収納場所としても使えるのがうれしいポイントです。
玄関は、リビングなどから遠い位置にあるケースが多いので、
静かな環境でじっくり集中して作業に打ち込むこともできますね。
あると便利な「書斎」「ワークスペース」。
みなさんは個室タイプ、オープンタイプどちらがお好みですか？
コロナ禍で在宅ワークが増えてきています。
生活スタイルに合わせて快適な書斎やワークスペースを組み込んでくださいね。
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