気密測定とは？アールプラスハウス中津・行橋店の気密のこだわり
こんにちは。
アールプラスハウス中津・行橋店のスタッフ中野です。
早速ですが、気密測定とは？
住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。
隙間相当面積とは、
家中の隙間を集めたらどのくらいの面積になるのかを
表します。
実際に、どのような検査を行うのでしょうか。
気密測定の方法は、下記の写真のような機械を
開口部に取りつけ、残りの開口部分を塞ぎ
強力なファンを使って、建物内の空気を外に出して行います。
すると、隙間の多い住宅では
隙間から、多くの外気が建物内に流入して、
屋内と屋外の気圧の差が、あまり生じません。
しかし、隙間の少ない住宅では
流入してくる外気が少ないので、
屋内と屋外の気圧差が大きくなります。
そもそも、気密測定を行うのは、なぜか。
UA値やQ値は、あくまでも机上の計算です。
外皮面積に対して、どのような性能の窓や
外壁、断熱材などを使っているかによって数字が変わります。
気密性能は、現場の施工状況に左右されます。
しかしながら、ずっと現場につきっきりで
家が建つのを見守ることも、
仕事や日々の生活で難しいところです。
仮に現場で、つきっきりで作業を見守ったとしても
その施工方法が、確実なのかどうかを判断するのは、
なかなかの建築の知識が必要になります。
施工の確実性を、数値で表すために
気密測定を行っています。
もちろん、計画換気のとこなど
付随する意味もあります。
しかし、隙間が完全に0なのは、ありえません。
少なからず、引き違い窓の隙間や換気扇などに
隙間があるからです。
例えば、潜水艦のようにすると隙間0です。
隙間があると、水が入ってくるからむしろ問題ですね。
かといって、隙間だらけのお家だと
暮らしてからの快適性の下がります。
では、気密だけしっかりすれば良いのか。。。
気密をしっかりするには、
断熱材の種類や、施工方法にも工夫が必要です。
それに対応出来る職人さんの腕が頼りにもなります。
アールプラスハウス中津・行橋店のお家は
全棟気密測定を実施。
性能の良いお家をつくる自信があるから。
高性能なお家である事をしっかり数値で表したいから。
暮らしてからの住環境がその後の暮らしに大きく影響するから。
気密測定に限らず、
何をするにしても、することには
想いと意味があります。
こんな想いのある・意味のある家づくりを
楽しんでみませんか。
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