住宅履歴情報って?
どうもこんにちは(*^-^*)
アールプラスハウス中津・行橋店の椋田です。
会社へ就職希望の方がどんな人なのかどうやって過ごしてきてどこでどういう経歴を送ってきているのかを見るために履歴書を見ますよね。
それと同じように家にも履歴書があるって知っていますか?
それが住宅履歴情報!!
住宅履歴情報とは、住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報をいいます。 住宅所有者であるあなたが、蓄積、活用していくためのものです。 いつ、だれが、どのように新築や修繕、改修・リフォーム等を行ったかを記録したあなたの住まいの「履歴書」といってもいいでしょう( ..)φメモメモ
住宅履歴情報ってどのように蓄積して活用するの?(。´・ω・)?
新築時
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工務店等は、住宅の設計図や施工記録、建築確認書類、住宅性能評価書などの書類を住宅所有者に渡します。
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これらの書類が住宅履歴書のベースとなります。
点検・診断時
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住宅所有者による点検が行われた場合、住宅所有者が点検記録を作成・蓄積します。
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工務店等による点検が行われた場合、点検した者は点検・診断記録を整理・作成し、住宅所有者に渡します。
修繕、改修・リフォーム時
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住宅所有者は、必要な住宅履歴情報を工務店等に提供します。
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工務店等は、住宅履歴情報を活用して修繕や改修・リフォーム、設備の更新等を実施し、その記録を住宅所有者に渡します。
売買時
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住宅履歴情報があることで、購入者は安心・納得して既存住宅を購入することができます。
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住宅所有者は、引渡し時には住宅履歴情報を確実に次の所有者に引き継ぎます。
住宅所有者
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住宅履歴情報の蓄積・活用を行う主役。
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住宅を維持管理し、住宅履歴情報を蓄積し、情報活用者に情報を提供します。
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住宅とその履歴情報をしっかりと次の所有者に引き継ぐことが求められます。
住宅履歴情報サービス機関
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住宅所有者が行う住宅履歴情報の蓄積・活用を支援するサービス機関。
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住宅所有者の依頼に基づき住宅履歴情報を適切に蓄積・活用できる仕組みを整備し、住宅所有者にかわって情報を保存・管理してくれる頼もしいサポート役です。
情報をつくる人
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工務店・ハウスメーカー、リフォーム事業者、メンテナンス事業者等、住宅の履歴情報をつくる者。
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自らの責任において情報を正確につくり、住宅所有者に確実に渡すことが求められます。
住宅履歴情報を管理してくれる会社であると安心ですね!
最近では紙管理ではなくPC上のクラウド管理を行なっている会社もあります。
紙管理だと災害が起こった際に紛失してしまって泣き寝入りしてしまいますのでクラウドに保存した方がデータが残りますのでお勧めです。
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