✊2020年住宅トレンドpart②✊
皆さんこんにちは☀
いや~寒いですね~(>_<)
ナダルホワイトのtodaです。
タートルネックが好きなんです。
でもホワイトのタートルネックはあまり人気がないという情報を仕入れましたので、控えてます。todaです。
さて!笑
今回は前回ご紹介させて頂いた住宅トレンドについてお話の続きをしたいと思います👏
①インターネット社会で暮らすための“デジタルデトックス”
まずはこちらです!
デジタルデトックスとは、PCやスマートフォンなどのデジタルデバイスから距離を置き、インターネット社会のストレス・疲労をデトックスするという考え方なんです!
現在、ほとんどの人がPCやスマートフォンなどのデジタルデバイスを利用しています。総務省の情報通信白書によると、2018年におけるモバイル端末の保有率は95.7%。10~50代のインターネット利用率も90%を超えています!(ひえ~)
また、モバイル端末利用者の一日当たりの平均利用時間は平日で72.9分、休日107.7分という結果に(>_<)
10~60代の全年代で継続して増加していることが分かりました!
毎日の暮らしと密接にかかわる便利なインターネットも、長時間の利用は目の疲労、肩こりなどを引き起こすほか、ストレスにつながることもありますよね。
インターネットと上手に付き合っていくためには、意識的にデジタルデトックスできる快適な住宅が求められます!
住宅におけるデジタルデトックスには、次のような工夫が挙げられます!
- 寝室はリラックスできる壁紙の色・照明にこだわる
- 朝起きたときや寝る前にくつろげる空間をつくる(バルコニーにアウトドアチェアや植物を置くなど)
- 子どもが楽しめる遊具をリビングや庭に配置する
デジタルデトックスができる住宅設計は、インターネット社会を生きる私たちにとってかなり重要です!
現実の日常生活をより豊かにするためにも必要不可欠といえますね!
そして次が最後でございます!
②多発する自然災害を受け、“災害に強い住宅”を重視する声も
近年、台風や豪雨による風水害・土砂災害が多発しており、住宅における防災への意識も高まっていますよね!
気象庁のデータによると、1時間当たりの降水量が50mmを超えた回数は、1976年~1985年の10年間と2010年~2019年の10年間を比較すると約1.4倍に増加しています!(ひえ~)
また、風水害・地震などの自然災害の発生件数も、1971~1975年の12件から2011~2015年には47件に増加しているんだとか(>_<)
なかでも地震については、ひとたび発生すると深刻な被害を及ぼしています。
このような状況のなか、自然災害から家族と住まいを守る“災害に強い住宅づくり”が求められるのは当然の流れともいえますよね!
国土交通省が2019年に発表した『住宅市場動向調査』でも、災害に強い住宅を求める回答が見られます!
2017年度に住み替え・建替え・リフォームを行った世帯を対象に、注文住宅の設備等の選択理由を尋ねたところ、「火災・地震・水害などへの安全性が高いから」と回答した世帯が、全回答のなかでもっとも多い51.7%を占める結果となったそうです!
自然災害といった予測できない状況への対応は、住宅業界において重要な課題です(>_<)
これからの住宅づくりには地震や台風などの自然災害に備えた防災技術・設備の導入が欠かせませんね!!
具体的な取組みには以下が挙げられます!
- 耐震等級を満たす構造・耐震性能
- 地震の揺れを吸収する制震装置
- 揺れが直接建物に伝わらない、基礎部分の可動装置の設置(免震構造)
- 停電・断水時に役立つ太陽光発電システムや給湯設備
- 水害を防ぐ高床設計や防水壁の設置
被害を最小限に抑える技術・設備の導入をはじめ、ライフラインが遮断されたときにも生活を続けられる備蓄機能などへのニーズも高まりますよね!
まとめです!
人々のライフスタイルや考え方などの変化によって、住宅トレンドにも変化が起きています!
2020年の住宅トレンドのキーワードは、サステナブル・職住融合・デジタルデトックス・災害に強い住宅の4つでした!
住宅づくりを考えるうえで、時代の変化や顧客のニーズを把握することは非常に重要です!
満足度の高い住宅を提案できるよう、住宅のトレンドを、自社の商品・施工提案に反映させていくのが、R+houseです!
先日もSDGsの件で中津南高等学校の生徒さんたちとお話しましたが、都会だろうが田舎だろうが日本だろうが世界だろうが、住宅トレンドはしっかりと押さえておかないといけません!
高校生もしっかりそこは感じてました!
少しでも興味があれば、お気軽にお問い合わせください!
ではでは✋