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リフォームの現場

 

こんにちは('ω')ノ

アールプラスハウス中津・行橋店のスタッフの中野です。

 

先月半ばより、リフォーム工事を行っておりました。

ただ今、工事は進行中で残りあと2日で完成です。

 

 

リフォームの現場

 

築40年ほどの2階建ての住宅。

洋室よりも、和室が中心で

リフォームを繰り返しているため、

段差がいたるところにあります。

 

段差がある事により、

高齢者の方や、身障者の方には、

使い勝手が悪くなってしまいますね。

 

今回メインで使用する寝室、居室を

畳からフローリングへ張り替えを行い、

居室と炊事場の段差を解消し、

移動をしやすくします。

そして、車いす対応のキッチンや洗面化粧台、

トイレに入れ替え、増設となりました。

 

 

リフォームの現場

 

畳をはがして、材料の厚みを確認。

もちろん断熱材は入っていませんでした。

今回、フローリングに張り替えるため、

断熱材を入れました。

 

リフォームの現場

 

寝室と居室をフローリングに張り替えることで

車いすでの移動もスムーズです。

 

 

リフォームの現場

 

 

キッチンも、車いす対応に取り替えます。

ずっとベットの上にいるよりも、

リハビリを兼ねて、キッチンで

簡単な料理が出来ると良いですね。

また、料理は工程を考え行うため

認知症予防にも最適です。

ご自身で、外へ出かけることが

困難な場合は、家の中で出来る趣味を

見つけることは、すごく大切です。

 

 

リフォームの現場

 

そして、クロスに張り替えました。

北側ですが、明る~い!!

北側は、暗いイメージですが、

1年を通して安定的に光を確保することができます。

 

普段、勝手口は使ってないとのことでしたので

今回土間を無くしました。

勝手口からの出入りは難しくなりましたが、

通風、明り取りにそのまま残しました。

こちら、外壁をやり替えると随分費用がかさみます…。

 

どこまでするか、どこまで費用をかけれるか、

予算に合わせて、代替案も考えながら

進めていきます。

 

リフォームの現場

 

現在大多数のお客様は、35年の住宅ローンを利用して

お家をご購入、新築されています。

 

35年前は、当時の建築基準法で問題の無いお家でした。

しかしながら、月日を重ね

基準も新しくなっていきます。

今の基準で、問題がないから良いだろう。

確かに問題はありません。

 

もちろん、アフターのメンテナンスも

しっかりと行っていくこと、

その家のメンテナンスの実施状況の記録を残すことは、

今後の住宅の資産価値にも大きく影響していきます。

 

35年後、大型リフォームが必要になることもある住宅。

事前に、そのことを踏まえて資金の計画を立てるも良し、

リフォーム費用を抑えるために、あらかじめ策を練るのも良し。

いろんなやり方があります。

 

先を見据えた家づくりを考えてみませんか。

 

 

 

リフォームの現場

 

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