階段はオープン?ボックス?
こんにちは。
R+house 中津・行橋店の井上です。
一昨日の雨☔は凄かったですね 8-(
運転中のワイパーの動く速さにビックリしました!
そして、お家に帰ってもビックリ。
庭が冠水しておりました (゜゜)
地盤が緩んでいる可能性もあります。
土砂災害が起こらないことを祈ります。
2階建て以上のお家においてほぼ毎日使用するのが「階段」です。
階段には様々な種類があり、
本日は「オープンステア」「ボックスステア」についてご紹介します🏘
「オープンステア」とは、
階段の踏板の間をスリットにして、階段が見通せる構造になっています。
スケルトン階段やストリップ階段とも呼ばれることがあります。
メリットとして、
「デザイン性が高く、開放感があり、お家が広く感じられる」ことです。
最近増えてきている、リビング階段。
リビングに階段があると狭くなりそう。と思われる方が多いと思いますが、
開放感のあるデザインのオープンステアを採用することで、
リビングに階段があっても窮屈さを感じさせず、広々とした空間を維持することができます。
また、階段下を丸々自由なスペースとして使うことができ、
観葉植物や水槽などを置いて、おしゃれな空間を演出することも!
足元の部分がスリットになっているため、そこから風や光を通すことが出来ます。
日当たりのあまり良くない場所などでも
階段によって風や光を遮られることがないので、明るさを保って生活することができます。
デメリットとして、
足元が空いているので、小さなお子様やペットがいるご家庭は、
落下リスクがあるので注意が必要です。
リスクを避ける為に、落下防止のネットがありますので、
ご家庭によっては検討されるのも良いかもしれません。
続いて「ボックスステア」とは、
2階建て以上のお家で良く見かけ、箱を積み重ねたような形をしているものを言います。
メリットは、
階段下収納をつけることが出来ます。
押入のような感じで、あまり人に見られたくないようなものを収納することができます。
また、オープンステアより間取りの自由度が高いです。
オープンステアは基本的に直階段になりますが、
ボックスステアは折れ曲がり階段などを選ぶことができ、形状の自由度が高いです。
デメリットとして、
見た目に圧迫感があり、オープンステアと比べると
お部屋の広さは感じられません。
空間を仕切りたい場合には、良いかもしれません。
いかがでしょうか。
本日ご紹介した「オープンステア」の階段。
今週から始まります2階建てのOPEN HOUSEに採用しております!
この機会にぜひご覧ください :-)★