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N様邸 気密測定の日!

こんにちは!

グレースホーム スタッフの優です☆

本日はN様邸の気密測定の日!

 

こーんな機械を使って...

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このようにして測定するのです!

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まず、気密測定とは何ぞや。という方のために
本日は気密測定についてお話しいたします!

先日のブログネタと若干かぶりますので
もう知ってるよ。という方もいらっしゃるかと思いますが
復習するつもりでお付き合いくださいませ♡


それでは気密測定のお話、始まりはじまり~♪

家づくりを考えるうえで
【高気密・高断熱】という言葉を
目にする機会が多いかと思われます。
今回は、その【高気密】の部分についてご説明するわけですが、
そもそも気密とは、住宅の隙間を出来る限り減らして、
外気の影響(夏暑く、冬寒い)を受けずらくすることです。

したがって、住宅の隙間が多いと夏は暑い空気が
どんどん隙間から侵入して住宅内が暑くなりますし、
冬は寒い空気がどんどん隙間から侵入して住宅内が寒くなります。

上記の内容から外気の影響を受けないためには、
気密性を高めることが重要であり、
気密性が高いことから計画的な換気が行えるようになります。

 

その、家の中の隙間を測るのが【気密測定】と呼ばれるものです。

気密測定では、測定結果を【C値】と言うもので表します。

C値は0に近いほど、お家の中の隙間面積が
小さいと言うことになり、40坪のお家で考えた時に
C値が5だとA4用紙とほぼ同じ大きさになり、
3だとB5用紙くらいの大きさ、
1だとハガキおよそ1枚分の大きさで、
0.5になると名刺より少し大きいくらいの大きさになります。


cti1.png

 


そして今回、N様邸の気密測定の結果が

C値0.3なので...


隙間面積がとっても小さいことがわかりますよね♪


これほど小さいという事は
「家が腕の良い職人によって建てられているか見極められる」
という事になります。

腕の良い職人が高性能建材を施工すると、
狂いの少ない良い家を造ることが出来ます。
逆に、腕の悪い職人が施工すると、
どんなに高性能な建材でも、施工精度が低く
隙間の大きな家になります。
どんなに高性能な建材を使っていても、
現場の施工精度が低いとその能力を十分に発揮できません。
ということは、家の隙間を測定することで、その家の
【施工精度】を確認することができるのです。

 

いかがでしたでしょうか?

家づくりの際に、気密性について少し知っておくだけで
その後の暮らしに大きく影響してきます。

より詳しく高気密・高断熱住宅について知りたい方は
ぜひ一度、弊社主催の家づくり勉強会にお越しください♡


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申し込み締め切りは、11/22㈬
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