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リラックス出来るバスルーム

こんにちは。グレースホームのブログをご覧いただきありがとうございます。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。とは言え、真夏とは違って週末などはご家族で外に出かける機会も多くなってくるのではないでしょうか。疲れて帰って来て一日の疲れを癒してくれるバスタイムは、家族みんながリラックスできる時間ですよね。お子さんと一緒に入ってコミュニケーションを取るのも良いですし、タブレットを持ち込んで一人で映画鑑賞なんて方もいらっしゃるかもしれません。

今日はリラックスできるバスルームの選び方と、施工例をいくつかご紹介していきたいと思います。

まずはサイズを知りましょう

リラックス出来るバスルーム

お風呂の広さは、0.75、1、1.25、1.5坪の4種類があります。1坪は畳2帖分の広さで、182×182cmです。0.75坪は、コンパクトサイズなので、シンプルなお風呂空間となります。1坪サイズのお風呂は、戸建て住宅ではよく見かける広さのお風呂です。窓などを付けることによって1坪でも広く感じることが出来ます。1.25坪は洗い場にゆとりがあるタイプのお風呂で、1.5坪のお風呂は浴槽・洗い場共にゆとりがあるお風呂になります。また、サイズの表記は「1616」などの数字4桁で表してある事もあります。これは浴室の内径の「幅×奥行」で、例えば内寸幅160cm×奥行180cmのサイズ表記は「1618」、内寸幅180cm×奥行200cmの場合は「1820」となります。

どのサイズが良いかというのは一概には言えません。大きいほど良いという訳ではありませんし、小さいとリラックス出来ないということもあります。たった10センチの違いだけでも、毎日のバスタイムが快適なものになるかもしれませんので、自分に合ったサイズを見つけてくださいね。

お風呂選びの基準【浴槽】

浴槽の奥行はどれもほぼ同じであるため、大きさは横幅で決まります。100cm以下だと、足を伸ばすことができず少し窮屈です。100~130cmだと、身長が160cm以下の人にとってはある程度ゆっくり入れる広さになります。140cmだと、身長が180cm程度の人が少し膝を曲げて入れる広さです。160cmだと、誰でも膝を伸ばして過ごせるうえ、親子での入浴も快適です。180cmだと、親子でゆったり入浴できます。さらに、奥行きが10~20cmほど長いワイドタイプの浴槽もあります。大人2人または親子で入浴するのにぴったりのサイズといえるでしょう。たった10cmほど広いだけですが、体感としては大きく違ってきますね。

お風呂選びの基準【洗い場】

浴槽の幅はあらかじめ決まっているため、洗い場の広さは坪数によって変わります。1坪のお風呂では、1人の入浴は十分な広さ、親子や複数人では少し狭く感じる大きさです。1.25坪になると子供と並んで座って体を洗える、介護の車いすが入る事も出来る洗い場になります。1.5坪のお風呂は介護や複数人での入浴に最適で、解放感がある広さになります。

お風呂に入る人数や、将来の事も考えたお風呂選びが重要になりますね。

施工例【1坪】

リラックス出来るバスルーム

こちらの写真は実際に弊社で建てられた住宅の浴室です。TOTOさんの「サザナHTシリーズSタイプ」という商品で、大きさは1616(1坪)になります。戸建て住宅ではこの1坪の浴室を採用される方が多い印象です。浴室のミラーや壁の色を変えるだけでも雰囲気が全然違うので、気に入った組み合わせを見つけてみて下さい。

リラックス出来るバスルーム

​​​​​こちらは先程の写真と同じ商品のお風呂になります。同じ大きさ・同じ商品でも印象が全く違いますね。窓がある事で浴室内が明るくなりますし、開放感のあるお風呂になります。

施工例【1.25坪】

リラックス出来るバスルーム

こちらも先程と同じTOTOさんの商品ですが、少し広めの1.25坪(1620)の浴室になります。ほんの10㎝20㎝の違いで、体感的にはずいぶん広く感じることが出来ますね。

リラックス出来るバスルーム

こちらはLIXILさんの「システムバスルーム スパージュ」という商品です。スパージュの特徴は肩からお湯が出る「肩ほぐし湯」や空間の美しさを際立たせる照明など、まさにホテルのスパのような特別な雰囲気のお風呂になっています。

さいごに

今日は毎日の疲れを癒してくれるお風呂の選び方について、お話していきました。お風呂と言ってもサイズから、商品の選択までさまざまなタイプがあることがお分かりいただけましたか?

実際の施工例をご覧になったり、見学会やショールームに足を運んで、ぜひ気に入ったお風呂を見つけていただけたらと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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