空間を広く見せる
空間を広く見せる家づくり
こんにちは。
R+house中津・行橋店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は家づくりをする際に空間を広く見せる方法についてお話していきたいと思います。
家づくりをする時に、具体的なイメージはあまり決まっていなくても
「広々としたリビングでゆっくりしたい」
「家族団らんのスペースはゆとりがあった方が良い」
そうお考えの方も多いと思います。
でも限られた敷地、予算、他の部屋などの兼ね合いもある中で
広々空間を実現するのが難しい場合もあります。
そんな時に有効なのが「広く見せる」という事です。
窓を床や天井いっぱいまで大きく作る
床や天井いっぱいまで広がる窓は、あたかも床や天井がずっと続いているように見えませんか？
そして、さらに室内外の素材が連続していたりすると、一層空間の広がりを感じることができるのでおすすめです。
ぜひ、床・壁・天井といった面の部分をガラスなどの透明な建具を通して連続させてみてください。
畳コーナーを開放した広々LDK
きちんとした和室ではなく、畳コーナーをつくる人も増えています。家事や子育て、来客用となにかと便利なスペースです。
畳コーナーは、写真のように間仕切りを付けない、または引き戸を開放してLDKとつながるような間取りにすると開放感がアップします。
畳コーナー自体に窓がない場合はこのように開放することでLDK側の窓からの光や風も取り込むことができます。
ロフトで縦の広がりと居住面積増加を実現
コンパクトな平屋でも、ロフトをつければスペースも増やすことができます。
このくらい広いロフトであれば、子ども部屋や寝室としても利用できますが、小さなロフトでも趣味の部屋として使うには最適です。
特別な空間が秘密基地のような気分にもさせてくれますし、ロフトを付けることによって居住スペースが広く使えるので、限られた面積で家を建てるときにぜひ参考にしたい手法ですね。
勾配天井
勾配天井は天井が斜めに上がっている部分を指します。
この写真ですと、キッチン側に向けて上がっていっているのが分かりますね。天井に高さの違いを付けることによって、空間に広がりを感じる家になります。
最後に
今日はコンパクトな敷地でも中の空間を広く見せるテクニックについてお話させて頂きました。
お家づくりを考えらている方にとって役立つ情報になっていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
