【後悔しない】家事動線のポイント
家事が好きになる家事動線を作ろう
こんにちは。
R＋house中津・行橋店のスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます。
家を建てる時って間取りには特にこだわりたいですよね。
ですが、そのこだわって建てた方の
約2割の方がその後間取りや広さなどに不満を持っており、
原因の一つに、
「家事動線を意識できてないまま建ててしまった」
と、いう事も原因の1つに挙げられているようです。
毎日繰り返し行うことだからこそ、
家事動線についてはよく考えてから間取りを決めていくといいですね。
【キッチン編】まずは、何から考える？
そもそも「家事動線」とは、家事をする際に移動する経路の事です。
この動線を上手く考えて間取りを作っていると、
朝や夕方の家事で忙しい時に移動を最小限にすることで
色んな部屋を移動したり、
扉を何度も開け閉めするなどの無駄が省け、
家事の効率を上げることができます。
まずは【キッチン周り】の家事動線を作ってみましょう。
広いキッチンも開放的で素敵ですが、
冷蔵庫から食材を出して作り、お皿を出し盛り付け、洗い終わった食器たちを棚にしまう。
この作業がスムーズに出来るような動線になっていると動きやすいですね。
この際、キッチン横に食卓テーブルがあると配膳などもスムーズに出来て便利です。
この一連の作業を想像しつつ、
「どのように配置すればスムーズに動けるのか」を
考えながら間取りを決めるといいですね。
あと、近いと意外と便利なのが玄関とキッチンの距離。
買い物を終え帰宅し買ったものを運ぶのに、
玄関からキッチンまでの距離が遠いとそれだけで負担になってしまいます。
少しでも負担が少なく済むように工夫していきたいですね。
【洗濯編】工程を楽にする間取り
次に、意外と重労働なのが【洗濯】です。
洗濯の工程は洗う→干す→畳む→しまう、と
大まかに分けるとこのような感じです。
キッチンとは違い洗濯は干す場所や、しまう場所によっては
結構な移動距離になります。
最近はランドリールームを作り、そこで洗濯→干す→たたむ作業をし
収納スペースもその場所や隣の部屋に設け、
ランドリールームでなるべく洗濯の全ての作業が終わるように
間取りを作られる方が多いです。
室内に干す場所を設けていれば夜に洗濯する方や、
急な雨などで慌てる心配もありません。
ルーム内にカウンターを作っていれば、
その上でアイロン掛けやちょっとした作業が出来ますし
カウンターの下を収納などに使えば収納するスペースも増え、とても使いやすくなると思います。
ランドリールームがあると洗濯物やその他の衣類達などが散らからず、
収納するスペースも確保出来るので
リビングや他の部屋が散らからずに済み、とてもおススメです。
さいごに
お家づくりについて、間取りなどを考える際に
何から考えたらいいのかどこから手をつけたらいいのか分からなくなるかもしれません。
家事は毎日やる事だからこそ間取りを決める際に
動線を考えスムーズに進むように、少しでも楽に出来るようにと
決めていくと良いのかな、と思います。
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